セカンドウンインド3 [書籍&雑誌]
肺炎で通院中
休診日でも、心優しい病院は、休日中点滴を許可し、無理に入院させなかった。
別段感染症でないので、老人を除き、我々ぐらいの入院は大歓迎である。
包括医療で入院日を短縮させるには、1週間程度の入院は全体の入院日数を減らせる事になる。
また、検査も比較的やすくてすむので、大歓迎のはずだが・・・・。基礎となる点数は・・・・低いが・・・・。
さて、そんな裏事情は、私が休むと少なからず、病院にとってマイナスになる事がわかっているからだ。部長直々に下のドクターに電話かけ指示をただしいた気の入れ用だ。実際、外来点滴中も熱から一切を丁重に問診していった。たぶん明日もだ。それだけ、月曜日から何とかしろ!!と言われているようでもある。
さて、そんな状態なので、お嬢二号の保育参観にはいけなかった。許せ!
妻の研修が有り、最初からお嬢一号も学童に行く手はずが整っていた。
おまけに、この辺は現在七夕祭りの真っ最中で、私の両親もきている。
つまり・・・・
家での負荷が免除された状態。
金曜日に届いた
セカンドウインド3をゆっくりかみしめる様に読むことにした。
文章を組み立てる事や、表現力に乏しい私が評論をすることあり得ないが、445ページを1日で完読(感読というべきか)してしまった。
あまり、内容に触れると、本の売り上げ下がってしまう可能性があるので、ここでは、触れませんが、テンポをスピードで読み上げる事ができる作品となっています。
また、川西先生も、競輪学校や広島での全日本選手権等々取材していることもあり、レースシーンの描写が増え、「うん、うん」のめり込んで行きます。
主人公のヨウと茜・多恵とも一応の決着し、予想を裏切らない結果と鳴っています。
さらに、成長し続ける洋が楽しみです。
とういうことは、暇に任せて2日かけゆっくり読破と計画しましたが、結局川西先生の罠にはまり完走してしまったわけです。
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