土地購入秘話 ⑥

土地購入秘話　⑥

ここでは、決して大きな声では言えない話しをします。

土地購入契約時に重大問題が発生したのです。

重要事項説明書の中で、建ぺい率と容積率が広告条件と異なっていたのです。最初の項目ではそれぞれ60％と200％・・・・・Σ (゜Д゜;）

明らかに広告とは違いますΣ(￣ロ￣|||

そこで、購入途中に話しは中断。不動産屋には詳細を再度調べるように注文を出しました（余談ですが、この日は家族で旅行にいった帰りで日程を切り上げて帰ってきていたので余計にがっかりです・゜・(/Д`)・゜・

一番話しを中断する主たる原因となったのは、不動産屋の担当者が、何気なく「60％でも家は建ちますよ」と言った軽い言葉ですかね。まるで悪徳不動産屋です。

分かっているよ、狭い範囲内でできる限り大きく建てたいと選んでいるだよ！！

あと、その言葉の裏には、早く売買契約を結びたい事が前後に言い回しで理解できたので、契約を中止したわけです。それも、日数が無いので仕事の合間のぬって金の工面もしているのです。俺の時間も返せ～

不動産購入時に建築士の方とも相談しながら話しを進めていたので、建築そのもの見直しが必要になる可能性もあります。敷地面積は約25坪から19坪にダウンします。

その為に、約４日間あれこれ、時間を割く必要があり仕事もままなりません。

実際には、不動産屋の重要事項説明書記入ミスだったのですが、もし広告と違っていれば大問題です。

５日後の契約時には、この度の契約を結ぶに当たってこちらから、書面に残さなくても要望を出しました。もちろん、不動産屋を変えて土地をあきらめる方法もありますが、なかなか条件にあった土地を再度探すのも難しいので契約を進める事にしました。

今回の件に対して不信感がある事から、今後契約事項終了まで再度問題が発生しないよう具体的な改善策を教えてほしい。改善策を伺ってから、仲介手数料契約を結ぶ事を承諾。

しかし、不動産屋はまたしても大きなミスを犯すのです。

相手方と土地の売買契約終了後、不動産屋が仲介手数料契約を結ぶ手続きをしようとしました。でもこの話しを進めるにあたり、冒頭に私は宣言しています。また不動産屋は誠心誠意をもって対応しますとの回答があったので話しを進めています。

しかし、不動産屋は「仲介手数料契約にとりあえず印鑑を押して頂いてから対処します。」

おいおい、何処に契約が終了してから、話しを聞くなんてあるんだよ。普通は十分に理解して承諾したから、契約するんだろ～Σ(￣ロ￣|||

間違ってますかね～私の契約に関する理解度！

さすがに、その一言でブチ(`´メ)

声は柔らかく、内容なきつめに相手を責め立てました。

この状況では、これ以上の契約実行が難しい事も伝え、これまでの不十分な点も箇条的に上げ、責任者の説明をおよび監督責任遂行があるまで契約はできない。およびこの重要事項説明書に記載されている契約実行不可能な事項の事柄に当てはまるとして、即刻契約の解除を求めました。

私の世界では、契約等とてもシビアになっており、裁判でも負けている事項が多くまた、近頃マスメディアのターゲットになりやすいのでとても重要事項になっているです。

結果（ほとんどクレーマー的になってしまいましたが）
仲介手数料契約金を下げてもらう事で承諾しました。

実際には、このような事がらは何回も繰り返される事になったのですが・・・・。
（銀行融資の件、司法書士依頼の件）

買い主さん（私）の為に今後一生懸命に仕事をします！なんて言っていたのに！結局は、マニュアル通り今までのスタイルの押しつけなんだよね。

今までの、買い主さんはそれで良かったのかな～という疑問が？随分損していると思うんだけど(◎-◎)

ここで、このような事あるたびに思うこと

「知らない事は損をする」

皆さんはいかがです？私きつすぎますかね？