術前検査 レーシック [レーシックを受けてみよう!]
レーシックの術前検査検査に行ってきました。
もちろん受診する所は
待ちに待った、検査です。一年以上まった甲斐がありました。
9:30からの予約ですが、9:10には到着
受付をすると2階へ案内される。
椅子すわり、待つこと1~2分で検査開始
●眼鏡やコンタクトを作ったからなら一度は必ず行った事がある検査を一通り行う。
- 器械測定の視力
- 眼球圧力(たぶん・・・・)あの目に風をあてるやつです。
- あと・・・・もう一個あったが忘れた_| ̄|○
その後3階へ案内される。
そこには、測定器3種類と視力検査(Cの方向で調べるやつね)がある。
そこで、今日、半日をともにする視能訓練士さんとご挨拶(ここは患者サービスが徹底しているようです・非常に好感がもてるよう教育されているようです)
●まずはこの測定機器を使用↓
測定はなぜか、スペースマウンテン(改装前)の入り口を思い出すような測定
光が中心から点滅して測定(日本語で検査機器の名前が書いてあったが・・・忘れた)
これを両目(当然今回は両目一気に矯正します)
●その後、角膜の検査
角膜検査情報はそのままレーシックする手術機器に情報が送られるのでとても重要でとてもシビアだった。
まず、左右の目の高さを合わせるために、おでこと顎の位置きめ(その後ことある事に頭の位置を直される)固定を続けるのですが、拘束しないので、ずれるわけです_| ̄|○
ひたすら、おでこと顎の当たっている部分に同じ力が加わるように努力します。
そしてそれに加え、がんばって目を開けます。
この検査、正確が必要なため、明暗それぞれ、3回 で12回検査(その後、老眼状態にして左右1回合計14回)を行った。
これほど目を開ける事がむずかしい・・・・と思った事がないくらいに。
目を開けるとは瞳がまぶたやまつげにかからないように開ける事が必要なのです。私目が細いは、まつげは長いわで、もう一人付いて頂き目を上下に開いてもらったくらいです。
ひらすら、
- 開けてくださ~い
- 瞬きしてくさ~い
- はいがんばりましょう!!
と連呼されながら検査は進んで行くのでした。
ほんとに、目を開けるって大変
●いよいよ視力検査です。
通常眼鏡やコンタクトを作る場合は、器械で視力測定後、その数値をもとに矯正範囲を決めてゆくのですが・・・・・
見え方を調べるために、視力の弱いところから徐々に検査して行きます。
どの辺からスタートして、どのくらいまで調べたかは聞きませんでしたが、
ひらすら「ランドルト環テスト」と「レッド&グリーン」テストを繰り返します。
上・下・右・右・下・左・下・上・右・・・・・・・・・・・
あまりに、同じ作業なので、頭が麻痺して、目で視ると「右」なのに・・・・・・
口では「下」といったり錯覚が起こります。
右と左が素直に口で出てこない事も起こります。
眼科の前に神経内科か?なんて思いながら進んで行きます。
(それと同時に本日検査していただいてる「し○やま技師」、毎日午前午後こんな検査しているの?とても大変です頭が下がります)
1時間位行ったでしょうか?
ようやく終了しました。
と思いきや、
●今度はグレアテスト
平すら○が見えたらボタンを押します。(何となく左が見えなかった)
それから、視力の決定(どの程度矯正するか)を実際に(この段階ではめがね)見え方のチェックをします。
私は、1.5から始めますが、この20年間0.8~1.2でコンタクトを調整してきたので、1.5も要りません。試しに本の文字をみるとても細かな字よむには本を話さないと読めません。今の私にはかえって質を悪くします。そこで、希望の1.0位であわせる事にします。
今後は使い捨てのコンタクトレンズを使用して視てみます。これも1.5・1.25・1.0としてみます。
確かに窓の外の遠くの看板の細かい字は1.5が必要ですが、はっきりいってオーバースペックです。コンタクトで試しても1.0で十分です。
●眼底写真
とりあえず、パチととって終了です。
●こんどは、調節麻痺剤(ピントを合わせる能力をなくし一時的に老眼状態にする)を使用し検査を行います。
これも、視力等を行うのですが、ほんとに遠くは見えても、手前が見えない状況になります。
実際に駅の自販機でいるでしょ!上の金額を眼鏡で視て、手元の表示を眼鏡を上げて料金ボタンを押しているご老人。あれです、あれ、まったくよく判りました。今後は声をかけ親切にします。本当に見えないんですよ。携帯の文字なんてもってのほか、腕をめいいっぱい伸ばしても読むことができません_| ̄|○
●医師の診察および治療の決定
今までの検査から問題無しとの事で手術が決定しました。また、レーシック+カスタムウェーブフロント(これに関しては後日記載)も行う事が決定しました。
で・・・・・帰りの電車の料金表!まだ薬が効いていて・・・
まったく快晴でなくてよかった晴れていたらまぶしくて外なんて歩けません。
やりましたよ遠くは眼鏡でみて、手元は眼鏡を上げて・・・・ご老人のように
もちろん、松屋でご飯を食べましたが・・・・
食券買うのにとても緊張しました。上の料金表みて、手元のボタン・・・
なかなか目の調節が上手くいかないので、ボタンの文字を視るのだって苦労しました。
話しは脱線しましたが、手術説明を受け料金(両眼・術前検査・手術・術後検査代)10万円(世間の相場からは破格の安さ)を払い。週末に備えます。
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