ガソリンの価格

４月１日より、ガソリンの出荷時に課税されるガソリン税ですが、暫定税率問題で、私の生活範囲のガソリンスタンドも徐々に値段が低下していきました。

我が家も車を使用していますが、主に雨が降った場合の子どもの送り迎えや、食品の買い出し等荷物が沢山になる事が予想される場合に使用しています。今は子どもの送り迎えも、これだったり、私や妻の通勤も自転車が主になっているためあまり車を使用しないです。通常の生活（車で遠方にでかけなければ）ならガソリンは１ヶ月に一度程度入れる位です。

さて、世の中車を利用している方は、ガソリンの価格も下がり、喜んでいる方もいると思います。
でも、ここで「？」と思うことがあります。

私の車はハイオク指定なので、ハイオクの価格で話しをします（レギュラーには視線もいきません）
たしか、家と職場の間にあるガソリンスタンドで暫定税率込みの値段は
161円
昨夜20時頃の価格は
141円
あ～下がってよかった。・・・・・・・・って20円しか下がってないじゃんΣ(￣ロ￣|||
後の５円は？
ちなみに、税金は1Lあたり25円10銭の暫定税率がかかっていた。

と言うことは、消費者にとっては５円10銭損をしている？
と考えてしまった。 

調べてみると、４月３日の朝刊では下記の通り

まあ、今時分に売っているガソリンは３月３１日以前に発注ものだから、周りのガソリンスタンドが価格を下げれば必然的に下げなければ売れない。
その為、周りのガソリンスタンドに合わせているのだろうと推測できる。
でも、どうせ下げるならきっちり２５円さげれば良いのに。
当然中旬以降は２５円さげるんだろうな～という不信感でみている。

でも、今の世のかな５月１日にはまた暫定税率が付きそうなので、結局は５月１日に一斉に元の値段に戻りそうなきがするな～。
そのガソリンが４月中に仕入れてものであっても。

まあ、私が見たガソリンスタンドは２日の夜までは161円のままでした。
湘南平に行く途中のガソリンスタンドはすでに２日の夜では１４１円だったのでその影響かな！

どちらにしても、振り回されるのは消費者ですね。

私の場合は主に自転車なのであまり敏感ではありませんが、生活に密接している都市ガス代には非常に敏感です。（我が家の給湯暖房は東京ガスです）

値下げラッシュのガススタは、明暗がくっきり……

4月1日以降、「1円でも安いガソリンを！」と、消費者が目を輝かせる中、系列ガソリンスタンドの価格戦略は、さまざまに分かれています。
■昭和シェル石油……　1日から、すべての卸し価格を1リットル当たり25円引き下げ。
■出光興産・コスモ石油・ジャパンエナジー……　卸し価格を22～23円引き下げ。
■新日本石油……　製油所出荷分は25円値下げしたものの、油槽所（一時的な保管所）出荷分のうち3月末までの在庫については、高い価格を維持。

この結果、最も大胆な値下げを断行した昭和シェル石油が、ライバルとの競争で優位に立っています。多少赤字が出ても、割高な在庫を早く処分し、いち早く安いガソリンを仕入れる戦略が、功を奏した模様……。

コメント 2

今まで価格が上がる時は一斉に上げていたのに、下げる時は「在庫があるのでわかって下さいよぉ。」ではちょっと不信感を抱いてしまいますよねぇ。
確かに損失が出るのはわかるんですけど・・・。
by skullmania (2008-04-04 22:04) 

どの仕事（商売）もぎりぎりの所でやっていると思いますが、コロコロ行政に振り回されるのも・・・・。なんたってまだ金融の偉い人すらきまらない国ですから(T_T)。
by t-bib (2008-04-08 12:57)