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まるで落とし穴(本当は床下収納) [0円から建つの?一軒家]

突然ですが、狭小住宅の問題点って何かわかります?

よく、ドリームハウスやビフォーアフターでの映像になっており、あえて触れない部分ですが・・・。
それは・・・

収納がない事です。

部屋を広くするため、空間を最大限に確保します。その結果、収納スペースが削られるわけです。
もちろん、収納を一ヶ所にまとめる事や、それなりの確保のしかたがあるわけですが、既存の製品(洋服タンスなど)を利用して収納する事は空間を最大限に利用するには、不利になります。
そこで、予め収納する物を限定(予想して)くくりつけ棚や壁収納を家に配置すれば、効率的にできますが、収納するものを限定する事や、壁収納などは、家の建築費を高くする事につながります。
ビフォーアフターでは、この部分の材料を協賛を募っているようですが・・・(詳細はわかりません)

我が家は、狭小住宅+ローコスト住宅を目指している(はず・・・・)ので、くくりつけ収納はコスト高になるので、あきらめました(一部作成をお願いしています)

我が家では 、押入などの、壁収納はありません。部屋を最大限に有効に利用するため削除してあります。
そこで、収納場所確保の解決策の一つが、床下収納と、天井収納です。


2階床下収納

一階から見上げるとをみると(まだ壁がついていないので素通り)

一階天井にスペースを持たし、二階の床下収納と、一階の天井収納を確保したわけです。
それで、一階の天井スペースは、部屋側につくらず、天井が多少小さくても許せる水回り(トイレや風呂)の上部分に確保しました。

設計士さん流石です。(と上げておきましょう(^^))



一階床下収納

この部分は、基礎をそのまま利用します。
家はべた基礎工事で、特に通気させていません。
基礎のコンクリートと土台部分もパッキンを使用して遮断しています。(つまり、室内とおなじ)
写真の通り、基礎部分も断熱しています。
よって、この部分を収納に利用します。そのため、一階部分に全部の部屋に穴が開けられています。(大工さん曰く、床下の作業がしやすくていいです・・・・・・)なんて言ってました。
欠点は、床下暖房が利用できないこと。荷物の出し入れが大変な事でしょうか?

将来、床暖房を取り入れる場合も、面倒ですかね?

そして、収納以外の最大の利用用法は・・・・

子供がいたずらしたとき、物置に閉じこめる場合に利用できます。
磯の家のカツオ君もよく庭の収納の閉じこめられていますが、ここなら、絶対に逃げだせません。
なんたって、まわりは鉄筋の入ったコンクリートですから(^^)
お嬢一号・二号ともに、「パパ入って良い?」と聞かれますが、「今はだめだけど、絶対に入る時があるから大丈夫!」と答えてます。

 


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