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肺胞蛋白症 吸入療法中間報告 [肺胞蛋白症]

肺胞蛋白症 吸入療法 

現在、私の吸入療法は4ヶ月目に入ったところですが、先日からここでも書いているように、治療効果はあるのですが、思ったように結果が出ていなかったのです。


治療効果は60%の方にあり、残り40%は効かないことは、最初から分かっていましたが、その40%の効果が得られないおおむねの理由も分かっていました。

 しかし、今回私には、薬の効果が出ているのですが、予想より改善していないのが現状です。前回お会いしたときに、私なりの考えを述べましたが、やはりその線が強くなったようです。

教授からの連絡では、

「拝復。eFlowの試験の結果が出てきているのですが、効果が上がっていません。それで、元のPari LC Plusに戻して治療し直そうと思っています。すでにIRBにプロトコールは承認済みです。」 増量して、Pari LC Plusで再治療という試験について参加されますか? 度来られるときに話したいと思います。 

私の予想では、私を含む被験者のデータを解析したところ、治療効果が上がっていない。
つまり、前回使用したPari LC Plus(ネブライザー)に比較して、今回使用しているeFlo
w(ネブライザー)では効果が得られなかった。(薬の投与量も今回はたしか半分だったような・・・・・・)
なので、機器の性能悪いか、投与量が足りなかったのか・・・・・という事になります。

 私のeFlowの感想は、
吸入時間と呼気時間を比較すると、呼気側が長く、一定に動作するeFlo
wでは、無駄になる薬液が多くなる可能性があること。また、噴霧した薬液を一部プール(リザーバー)する場所がない分、一回換気量が多い人ほど薬の濃度が薄くなり、必要投与量が得られない等がんがえらえました。

 よって今は、多少煩雑になりますが、吸入時だけeFlowのスイッチをいれるようにしてみました。吸入時間は3倍以上になりましたが、これなら、吸入時のみ薬が噴霧され、呼気時に薬は無駄になることがありません。 

あと、教授の申し出は、快く受けました。
治験は再び夏か秋に始まると思いますが(始まるよう願っていますが)、よって自転車用エンジンの性能アップ当分先になりました。

でも、今でも高地トレーニング状況なのは、ある意味良いのかもしれません。でも結構追い込むとつらいんですよ。SPO2なんて80%なんて表示しているし・・・・。

これで、富士チャレンジXや富士ヒルクラウムは、ちょっと厳しいですが、自転車そのものに乗れないわけではないので、前向きにがんばります。

トレーニングも順調ですからね。


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