チャリンピック in 平塚競輪場

チャリンピックに家族で参加してきました。

本来は、友人よりバイクナビ　ひたちなかお誘いがあったのですが、私の入院等々体調不良が重なり、DNS。そのぱっかり開いた日曜日にちょうど良い企画でした。

しかし、このチャリンピック。なかなか検索でヒットしない。

サイスポには記事が載っていたらしいが、私は市内に配られるコミュニティーチラシから知って応募しました。（後で知りましたが、平塚市のホームページにもリンクがあったようです）
なお同時開催は
≪同時開催≫

・「小学生箱根サイクル駅伝」たすき中継イベント

「箱根駅伝」とほぼ同じコースを１８区間５４名の小学生が自転車で結ぶ「小学生箱根サイクル駅伝」。その中継地点９～１０区のたすきリレーが平塚競輪場で行われます。

 

会場の地図

私とお嬢一号は

• どこまでいけるかな～競走
• 親子遅のり競走

にエントリー

さて、ぶっつけ本番で出場ですが、どーなったでしょう。

平塚バンクでは、一番乗りです。

ウォーターハザードの部分だけですが、自由に乗り放題でした（感激です）

3月のバイクフェスティバルは一周という限定付きですが、バンクこそあがれませんが、その近くまでOKなので、アップしながら、お嬢一号と数周しました。
（子供のうちからバンクを走れるなって、なんて幸運な子供でしょう）

メインのスクリーンに映っているBib家一家の写真

こんなイベントで正装してくるのが珍しいのか、カメラテストでは、スキップ映像（カメラで追われてます）がず～とながれちょっと恥ずかしい。こんなぺっぴりで申し訳ない。

どこまでいけるかな～競走
とは、10Mの助走区間があり、その後ペダルとめ、慣性の法則が各種摩擦抵抗に負けない限り進み続け、距離を競うもの。それも親子の距離合計で着を決めようというもの。
規定は、自転車自由。親子であればOK（特に証明書類はいらない）

すみません。コロナゴにディープリム、デュラエースコンポという飛び道具を出しました。ママチャリに圧倒的なアドバンテージをつけます。これにあと、空気抵抗を減らすようにワンピース着用も考えましたが、それで負けると相当ダメージ大なのでやめました（笑）

スタートは申し込み順だったらしい・・・
一番でした(^_^;)
定員いっぱいかな～と申し込んだのですが・・・。
おかげで、他の方の見て作戦を決めようという計画ははじめから失敗。
お嬢のスタートすらまごつく状態でした。

どう見ても、お嬢一号は最年少。
園児は一人でした。あとは小学生～中学生ぐらいまで（笑）
ここはパパががんばらないといけません。

この競技の第一スタートのお嬢一号（ちょっと緊張）

お嬢一号、スタート・・・・フロントチェーンが落ちます（愕）
気を取り直し、再スタート

伴走しながら声をかけます。
10Mの助走区間をのあと、脚を離し・・・滑走・・・
ブロックタイヤでがんばりました。記録は30M強です。

さて、ここからは、私の出番です。
しかし、ペダルはSPD-SLちょっと不利です。
片足でもビンディングにしておけば良かったです。
スタートするも、左のペダルは裏返しのまま、直すとトルクをかける時間が短くなるので、そのまま行きます。
10Mがすぎ、その後は前方投影面積を下げる（坂道を下る姿勢）で向かい風をしのぎます。
バランスも前後輪に均等（若干後輪気味）

第二コーナーから若干の登りに・・・
多少粘るものの、ここで力つきました。

記録は１８４M。よって合計は214M強です。

その後、私の記録はなかなか抜かれませんでしたが、ママチャリといえども親子二台分合計方が記録が伸びます。とうとう抜かれてしまいました。

しかし、さらに強敵が・・・
なんちゃってMTBが、後輪のバネとハンドルのくねくねを利用して600M（一周半）の記録を出しました。もっとも、バランスを取るためにペダルに足を乗せていたので、多少のトルクがかかったている（本人はわざとではないと思いますが、クランクが回っているのは事実です）
それ以後の選手は、ペダルから足を離すようにレギュレーションが急遽変更になりました。オイオイ
なんと公平性がないレースなんでしょう（まあ家族で楽しむのが主体ですから・・・）

結局は、我が家は6位（20組中）でした。
でも最年少、インチキ無し、一番スタートでしたから、これでヨシでしょう。

妻も次回参加したいようです。

参加賞をもらって、次のレースにのぞみます。（エントリー費ダダなのに、生活必要消耗品多数どうも妻が参加したいのは、ここに理由があったようです）

親子遅のり競走・・・・

つづく。