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東京ディズニーリゾート番外編 [雑記]

今回、「ディズニーシーに行ってきました。」や「ディズニーランドに行ってきました。」編をごらんになった方が多いと思いますが、お嬢二号が車椅子に乗っています。 

今回、TDL出かける2日前にお嬢二号が足を負傷
左足にヒビが入ったのでしょう。1月の中旬になっても、腫れているぐらいなので・・・。

当初は、TDLに行くかどうかも迷ったのですが、ホームページをみると、車椅子の貸出もあるので、行くことにしました。

まあ、アトラクションなどかなり制限されるかもしれませんが、もともと、お嬢二号はスピードものだめ、大音量だめ、身長制限に引っかかる等前から乗っていないので、あまり変わらないんですが・・。

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車椅子はレンタル料は300円(ベビーカーは700円)
借用場所は、ゲートを入場するとランドなら右側、シーなら左側(どちらもモノレール駅を背にして)にあります。

2日目私が窓口で手続きをしていると、「ベビーカーとしてお使いですか?」と尋ねられるが・・・「いえ、娘が足を一昨日骨折したためです」と告げました。

最初は車椅子は脚腰が不自由な方の乗る物と先入観がありましたが、その聞かれた理由がわかる事になります。

渡されたのは・・・・・

以後悪用・乱用禁止
(ご理解いただけるのみお読みください・この後サービス内容が変わっても一切責任はもてません・また秘密は厳守でお願いいたします)

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この「ゲストアシスタントサービスカード」がすごい力を発揮するのです。

1日目に車椅子で数々のアトラクションを回ったとき、「青いカードはありますか?」とさんざん訪ねられたが、「???????」であった。
ディズニーシー「レンタル窓口」ではもらえる事ができかったのは、単なる、ミスか妻とキャストの会話不成立の部分だろう。

カードの中身は

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とアトラクションと、利用時間が書かれてます。

つまり、このカードをもってアトラクションの入り口に行くと、40分待ちなら概ね40分後、1時間待ちなら概ね1時間後の時間を記入していただき、「アトラクションに並ばなくても良い」というサービスが受ける事ができるのです。

ファストパスの様に、時間優先的に乗れるという物ではありませんが、これが、すごく重宝します。
なぜなら・・・・って書くと、悪用されるかもしれませんので、後は自分で考えてください(^_^;)

また、アトラクションの乗車方法も概ね2つの選択肢から選ぶ事ができます。

  1. ファストパスの様に、アトラクションの直前に案内してもらえる
  2. 乗り場直前まで案内してくれる

我が家は今回ほぼ2を選択

古めのアトラクションでは、出口から案内される事が多い。
新しめのアトラクション・スターツワーズやスプラッシュマウンテンは、従業員口より案内されます(ほぼバッグヤードツワー状況(キャストや体調が悪くならない限り通らない)

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(登場ゲートは実は3階にあるということになります・・・・ここは、3階フロアーが回廊のような構造でした)

新しいアトラクション(モンスターズ・インクなど)は、乗るトロッコというんでしょうか、車自体が3台くらいレールごとずれて通常ラインに割り込むものあります。

(映像はアップできれば行います)

よって、通常のゲストが乗ろうと思ったときには、すでに人が乗っているということになります。

大概は、みなさん不思議そうな顔をしているのですが、1日中体験すると、なれるものです。

ただ、アトラクションに不都合があった場合に自力で非常口まで脱出出来る方のみになります。

屋外ショーですが、これだけアトラクションを適当に楽しみながら、ほぼ全部を鑑賞
これには、車椅子には大きな利点があります。

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は車椅子などお体が悪い方の専用(多々制限あり)

しかし、ショー開始20~30分前に行けば、ほぼ特等席で鑑賞できました。

ランドには3カ所専用鑑賞場所があるのですが、全部特等席に近い場所
そう、ちょうどパレードの進みが止まって、何かするところにあるのです。

子供達がもっとも喜んだのは、
各キャラクターと積極的にふれあえること。

「ディズニーシーに行ってきました。」や「ディズニーランドに行ってきました。」編参照

まず、キャラクター方々はどんなに人だかりでも、車椅子の子供を見かけると、第1優先。
当然、写真撮影の時間をいただけます。
そして、なにより、どんなに時間が無くても(他のゲストには、時間がないの~という振りをしていても、必ず、声(出ていませんが)をかけ、写真を撮影する時間をくれます。

お城の後方、ファンタジーランドあたりにはよく御姫様やミッキー、ミニー以外のキャラクターがいますが、キャラクターからちょっかいをだしてくれます。

それだけで、こどもは大喜び。
何が楽しかったの?と聞くと、たいがい、「○○にあえた事」といいます。

流石、ディズニーマジックです。

子供優先・体の弱い方優先。

当たり前の事だと思うのですが、なかなか私を含め痛い事が多かったです。
職業から、必要だなと感じた今回のTDRでした。

お恥ずかしい話ですが、TDRにきて初めて、大人の車椅子にサイズがある事に気がつきました。

車椅子をレンタルするとき、私の前の方がかなり巨漢(股関節も曲がっているよう)
その方用に準備された車椅子は・・・・XXLぐらでしょうか?初めて見ました。
私自身は、ディズニーランド来て、車椅子を借りる間にまずダイエットだろう・・・・・(家族全体も巨漢なな方ばかり・・・)
と後ろから思ってしまった心の狭い人間です。

今度から、TDRで車椅子を見ると、ちょっと疑いの目でみてしまいそうです。


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skullmania

そうなんですよね。
うちも妹が祖母を連れて行った時、車いすを借りたので優遇してもらえたようです。
by skullmania (2010-01-16 00:39) 

t-bib

skullmaniaさま
私の友人も必ず、車椅子にのっている母を連れて行くそうです。(その母は外出好きなのでいいそうなんですが)
skullmania様も子どもと新しいディズニーリゾートをたのしんでください。
by t-bib (2010-01-16 17:25) 

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